日欧EPA大筋合意 チーズ完全段階的に撤廃へ
6日日欧EPAが大筋合意されたと発表された。 最大の焦点の1つであったEU産のソフトチーズについて、初年度2万tの輸入枠を設ける。段階的に輸入枠を増やし、関税も段階的に撤廃し、16年目に3万1000t(生乳換算39万…
ノウレッジ
6日日欧EPAが大筋合意されたと発表された。 最大の焦点の1つであったEU産のソフトチーズについて、初年度2万tの輸入枠を設ける。段階的に輸入枠を増やし、関税も段階的に撤廃し、16年目に3万1000t(生乳換算39万…
要約 1.都市と農山漁村の共生・対流とは 2.農泊(農山漁村滞在型旅行)とは 3.農泊では、どんな体験ができるのか? 農林水産省は、農泊を中心とした都市と農山漁村の共生・対流を目指している。 ※今回の記事では、主に農家民…
3日JAと生協が連携し「日本の種子(たね)を守る会(以降、守る会)」が発足した。 主要農作物種子法が平成30年4月に廃止されることを受けて、公共財産である種子の安定供給を守ることを趣旨に発足し、会長には茨城県JA水戸の八…
EUとのEPA交渉において大きな焦点になっているチーズの輸入関税引き下げを日本側が検討していることが明らかになった。 EUとのEPA交渉ではEU側からEU諸国から輸出される自動車、チーズの関税完全撤廃を求められているが、…
農林水産省は、東京都中央卸売市場に出荷される野菜の価格見通し(平成29年7月)について、主産地等から聞き取りを行いその結果を公表した。 調査の結果7月の野菜価格は例年並で推移する見通し。 6月前半、主に東北地方で日射時間…
農研機構は冬の気温が高くても安定して開花・果実生産が見込めるモモの品種「さくひめ」を育成したと発表した。 モモは冬に一定時間以上低温にさられる必要があるが、地球温暖化が進む中で冬の気温が高くなり、十分な時間低温下にさらさ…
2017年2月に一部週刊誌で、株式会社京山(以下、京山)が中国産米を魚沼産コシヒカリとして販売したとする「産地偽装」の疑いがあると報道された。 その報道を受け農水省と京都府は京山及び京山の子会社を含む京山の仕入先・販売先…
農林水産省は、平成28砂糖年度及び同年度7~9月期における砂糖及び異性化糖の需給見通しを作成した。 消費量・供給量は共に例年並となる見通し。 農林水産省は、「砂糖及びでん粉の価格調整に関する法律」により、関係者(生産者、…
オイシックス株式会社(東京都品川区、代表取締役社長:高島 宏平)は、6月20日に株式会社大地を守る会(千葉県千葉市、代表取締役社長:藤田和芳)との経営統合が正式に決定したと発表した。 また、社名についてもOisix.da…
要約 1.背景・趣旨 2.これまでの取組と「AI農業」 3.農業分野における情報科学の活用に向けた具体的取組の方向 4.農業分野における情報科学の活用に当たって考慮すべき事項 5.今後取り組むべき事項 1.背景・趣旨 日…