8月の野菜価格予想。猛暑の影響により夏野菜が値上がりする見込み
8月3日、農水省は東京都中央卸売市場に出荷される野菜の価格見通し(平成30年8月)について、主産地等から聞き取りを行いその結果を公表した。7月中旬から続く猛暑と少雨の影響を受け、ピーマン、トマト、ナス、キュウリなど夏野…
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8月3日、農水省は東京都中央卸売市場に出荷される野菜の価格見通し(平成30年8月)について、主産地等から聞き取りを行いその結果を公表した。7月中旬から続く猛暑と少雨の影響を受け、ピーマン、トマト、ナス、キュウリなど夏野…
農研機構は18日農地の生物多様性を保全するための技術・手法を開発したと発表した。また、鳥類などを指標に生物多様性の豊かな水田を判定する新手法を開発し、調査・評価マニュアルとして公開した。 農業は生活資材を生産するだけ…
農水省は27日平成29年における外国資本による森林買収の事例について、都道府県を通じて調査を行い、結果を公表した。結果によれば県別面積では福島県が90haと最も多く、次いで北海道が51haとなった。また件数別で見ると北海…
現場実測データにより、尿汚水処理による温室効果ガス排出量の推定値が従来より41%少ない値に 20日農研機構は養豚や乳用牛、肉用牛の汚水処理過程で発生する温室効果ガス(一酸化二窒素とメタン)の量を算出したところ、従来の算…
3月28日、農水省は東京都中央卸売市場に出荷される野菜の価格見通し(平成30年4月)について、主産地等から聞き取りを行いその結果を公表した。10月の台風や日照不足、長雨などの影響により3月まで葉物野菜や大根を中心に価格の…
20日農水省は平成30年度水稲の10a当たり平年収量は昨年度と同じ532kg(約8.8俵)と発表した。なお、平成30年産水稲の作柄表示地帯別10a当たり平年収量については、6月末頃に決定する。 水稲の平年収量とはその…
「食の安全」に関する意識が高まっていることは周知の事実であり、農業界においても有機JAS認定農家が増加しており、その機運は農業界でも見受けられる。食の安全意識が高まること、またそれに伴い有機栽培などが広がることは良いこ…
2月28日、農水省は東京都中央卸売市場に出荷される野菜の価格見通し(平成30年3月)について、主産地等から聞き取りを行いその結果を公表した。10月の長雨と台風、12月の低温、1月の降雪による収穫の遅延などの影響を受けて…
19日農研機構は多収で玄米品質が優れる早生の水稲新品種「歓喜の風」を開発したと発表した。「歓喜の風」は「キヌヒカリ」より、10%多収で、高温でも玄米の品質低下が少なく、食味が優れ早生のため、関東以西で冬春野菜の後作とし…
16日農水省らは気候変動の観測・予測・影響評価に関する統合レポート2018~日本の気候変動とその影響~を発表した。全138ページにおよぶレポートには、今後の予測モデルを用いた気候変動の予測が書かれている。本記事ではその中…