YACYBER株式会社はJAはくいと能登みらい農業・はくい放送局と提携し東京都杉並区で「YACYBER store system実証実験」を実施

近くの直売所・農園の検索が簡単にできるサービス「YACYBER」を提供するYACYBER株式会社(所在地:大阪府大阪市、 代表:唐澤太郎)は、 はくい農業協同組合、JAはくい(所在地:石川県羽咋市、 代表理事組合長:山本好和)の農産物をJAはくいのアンテナショップである能登みらい農業・はくい放送局(所在地:東京都杉並区、 代表:齋藤優)と提携し「能登みらい農業・はくい放送局×YACYBER store system実証実験」を開始すると発表した。

 YACYBERでは、 各地域の生産者さまと消費者さまに安心でセキュアな決済を提供し、無人直売所のキャッシュレス化を進めていく。YACYBERでは登録生産者よりかねてより要望があった「簡単に直売所を開設できるようにしたい」 というニーズや「無人直売所のお金を盗まれて困っている」という悩みがあった
今回の実証実験では、 前回(平成31年4 月1日)実施の 「JAはくい × YACYBER store system実証実験」の 第二の取り組みとして、 アンテナショップなど、 遠隔地での無人キャッシュレス直売及び直売場所の開拓する。

 本プロジェクトにより、 生産者直売をもっと身近に簡単にできるよう、 更なるサービス改善、 利便性の向上を目指す。今後もYACBERでは、 「知る喜びと出会う感動」を創造し、 豊かな食生活の基盤づくりに努めていく。
URL https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000027568.html

《プロジェクト概要》
 令和元年7月8日より、 JAはくい登録生産者の農産物及びオリジナル商品の「のと里山 自然栽培米」「まるごとはとむぎ」「はとむぎ茶」などを中心に、 季節の農産物がYACYBER store systemを使用したキャッシュレス購入が可能になる。人口が東京23区中6位の約55万人を有する杉並区での実証実験を行うことにより、 子育て世代など食の安全性にこだわる都心部の消費者に能登の農産物を購入して頂く機会を創出して行くことが可能となる

《YACYBER store systemとは》
【生産者側の機能】
YACYBER store systemの主な特徴として、売れ残り防止のため遠隔操作(スマートフォン・PC)でのリアルタイム価格変更機能を搭載し、在庫確認と共に値段の変更がリアルタイムで行えるようになっているまた、 1日単位から年間の売上グラフを確認できます。

そのほかに農産物の相場グラフを搭載し、 全国の農産物の相場を確認しながら値段設定が可能。
YACYBER store (導入直売所)から※購買データを生産者に提供し、 消費者の購買データを基に売れ筋や流行などのマーケティングデータを提供していく。