宮崎発の国産生ライチ「太陽の真珠」公式サイトが公開

太陽の真珠

農業法人BONNOU(宮崎県都城市 代表:重信光彦)は、国産生ライチ「太陽の真珠」の公式サイトを公開。公式サイトでは、国産生ライチ「太陽の真珠」の通信販売の他、地元の皆様に参加頂くイベント、ライチ生産の現場をご覧頂く農場見学などの情報を発信していく予定である。

【国産生ライチ「太陽の真珠」公式サイト】
太陽の真珠
https://raichi.jp/

国産生ライチ「太陽の真珠」とは?
太陽の真珠は1年間、手間暇かけて丁寧に育てられたライチ

細やかな温度管理や水やりのコントロール、手作業による剪定等の繊細な工程を経て、1粒ずつ大切に育てる。宮崎の温暖な気候とマンゴーで培った果樹栽培のノウハウを駆使して、品質のよいライチを鮮度を保ちながら届ける。

国産ライチと輸入ライチ
ライチは東南アジアが原産の南国フルーツで、日本ではほとんど栽培されてこなかった。ホテルのバイキングやトッピングなどは、冷凍だったり、缶詰として海外から輸入されたものがほとんど。ライチは鮮度が落ちやすいデリケートな果物で、収穫から時間が経つと皮は茶色くくすみ、果肉はすぐに痩せてしまい、収穫期間は1ヶ月前後ととても短く、日本で生のライチが流通することはほとんどないことが原因だ。
「太陽の真珠」はその限られた期間で、栽培・収穫をし、数に限りはあるものの、販売できるようになった。

なぜ宮崎県のライチがおいしいのか?
 ライチの栽培をする上で重要なのが温度。南国フルーツのライチは低温に弱く、温かい土地でしか育たない。日本で栽培が定着しなかったのはこちらが大きな原因となる。その点、宮崎県の気温は、夏はもちろん秋冬についても高くライチの栽培に適している。さらに、ビニールハウスの中で栽培することにより、最適な温度を常に保つため、宮崎のライチは安定して高いクオリティが実現できる。(輸入ライチは、ビニールハウスなどの細かい配慮ができておらず、気温などの条件は揃っているが、国産ほどのクオリティを出すことができていないのが現状。)

国産生ライチ「太陽の真珠」が行うこと
 太陽の真珠は、ライチ栽培に適した宮崎ならではのフルーツ。過去、マンゴーが宮崎の名産となったが、それ以上に身近なフルーツとして、今後日本全国にお届けしたいと考えている。さらに、太陽の真珠を使用した、加工食品(スイーツや飲み物)として、店舗への卸なども進め、香り高い太陽の真珠が様々なシーンで利用されることを目指す。

「太陽の真珠」農業法人BONNOU詳細

代表者: 重信光彦
住所: 〒885-0071 宮崎県都城市中町1街区7号 ITビル5F
公式サイトURL:https://raichi.jp/
お問い合わせ電話番号:0986-22-0165
お問い合わせメールアドレス:info@raichi.jp または t.shigenobu@raichi.work
Instagram公式アカウント: https://www.instagram.com/taiyolitchi/

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