ヤンマーとベティスミスのコラボによるユニバーサルデザインの作業エプロンを発売

エプロン

ヤンマー株式会社(本社:大阪市、 社長:山岡健人)と株式会社ベティスミス(本社:岡山県倉敷市、 社長:大島康弘)は、 誰でも簡単に着脱できるユニバーサルデザインの作業エプロンを共同開発したと発表した。 このエプロンは、 社内利用に加え一般向けに販売する。

 ヤンマーは、 農作物の栽培などに適した岡山県において、 農業機械の生産や、 最近では植物関連の研究開発拠点「バイオイノベーションセンター倉敷ラボ」を設立するなど、 積極的な事業活動を行っている。 また、 ベティスミスは繊維産業で栄えてきた倉敷市児島で、 国産の高品質な児島ジーンズの企画製造販売を行ってきた。 今回、 岡山県において事業活動を行っている両社の想いが一致し、 コラボが実現した。

 本エプロンは、 誰でも簡単に着脱できるユニバーサルデザインの着脱方式として、 腰ひもにヤンマーのコーポレートカラーである赤をあしらった面ファスナーを採用。 また、 高い品質を持つ国産のデニムを使用し、 耐久性に優れた作業エプロンとしてベティスミス岡山本社工場で製造していく。 本商品は、 ヤンマーグループの特例子会社であるヤンマーシンビオシス株式会社の社員が農作業などを行う際に活用するほか、 5月1日(水)より、 ヤンマーのECサイト「premiummarche.com」、 ベティスミスの本社および恵比寿工房、 高島屋の一部店舗にて一般向けにも販売する。

コラボプロジェクトについて
取り組みの経緯
 岡山県倉敷市にあるヤンマーの植物関連の研究開発拠点「バイオイノベーションセンター倉敷ラボ」で主に農作業を行う特例子会社のヤンマーシンビオシスでは、 個々の能力に応じた作業をより効率的に行いたいといった意見や、 丈夫で扱いやすい作業着が欲しいという要望が寄せられていた。 その意見をもとに作業改善に取り組む中、 倉敷市の伝統あるジーンズメーカーであるベティスミスにヤンマーが声をかけたことをきっかけに2018年1月より共同開発を開始。
 資源循環型社会“A SUSTAINABLE FUTURE”の実現を目指すヤンマーの想いと、 ジーンズの残り布を再利用した小物ブランド「エコ・ベティ」など、 ベティスミスのエコに取り組む想いが一致し、 今回のコラボに至った。

商品概要
発売日:2019年5月1日(水)
販売価格:6,900円(税別)
主な販売店:ヤンマーECサイト「premiummarche.com」、 ベティスミス本店、 ベティスミス恵比寿工房
高島屋の一部店舗(日本橋、 横浜、 玉川、 新宿、 柏、 大阪、 京都、 岡山、 岐阜)など
「premiummarche.com」  https://premiummarche.com/
ベティスミスOfficial Online Shop  http://bettysmith-onlineshop.com/