農畜産現場の挑戦をサポートする資材ブランド「GREEN LIGHT(グリーンライト)」第三弾商品発売にともなう記者発表のおしらせ

 菱中産業株式会社(本社 北海道帯広市、 代表取締役 中谷全宏 以下:弊社)は本年1月にLOCK社(ドイツ)との日本における総代理店契約を締結したと発表した。 これに伴い、 弊社オリジナル農畜産資材ブランド「GREEN LIGHT(グリーンライト)」は、 ブランドの新商品第3弾として「新型シャッター&カーテンシステム」を発売する。

「新型シャッター&カーテンシステム」について
 畜舎や格納庫の出入口などに設置する電動ツインロール・シャッターや、 開口部の断熱性を高めるダブル・カーテン、 また設定した温度や風雨のセンサーにより自動開閉する畜舎カーテンシステムなど、 飼養動物に快適な住環境を提供し、 また現場に従事するすべての方々の生産性と収益性を高める、 これまでにない価値を提供する製品ラインアップ。

LOCK社と当社の業務提携のメリットについて
 LOCK社はドイツ・エルティンゲン市において175年以上の業歴を持つ、 世界的なモーターメーカー。 中でもパワードライブは1,000種類以上のバリエーションを持ち、 50万台以上の出荷実績を誇る。 一方で弊社は105年以上にわたって培ってきた縫製技術とノウハウを軸とする「GREEN LIGHT」ブランドを有することから、 この提携により快適な空間の実現に、 これまで以上の最適なソリューションを提供できることとなった。

“Happy people make happy animals.” (幸せな人間が幸せな動物をつくる)
 自動化と省力化により人間が動物と接する時間を増やし、 施設の優れた快適性やアニマルウェルフェアを追求することで、 生産性と収益性をもたらすサイクルをつくること。 それは農業先進国である欧州の多くの国々が直面し、 解決してきた課題であり、 日本が現在直面しているものと同じ。 私たちGREEN LIGHTは、 人間と動物の幸せな関係づくりをミッションとして、 日本の酪農・畜産マーケットにイノベーションを起こしていく。