各地で増え続けるシカ問題解決のための新たな手法とは?

シカ被害について

公益財団法人日本自然保護協会は、10月25日(水)、同会事務所(東京都中央区新川1-16-10 ミトヨビル2F)にて、これから始めるシカの管理の先進的な取り組みについて解説するメディアの方限定の勉強会を行う。

 ジビエブームやシカの駆除などがニュースとして取り上げられることが増える裏には 日本の森林を破壊するほど増えすぎた「シカ」の存在がある。各地で増えすぎたシカの駆除を試みているが、まだシカの増えていないところや、減らしたあとの森林を守るための「増えていない状態を維持する」手法に関しては試みがなされていない。

 そこで、日本自然保護協会は日本で初めてとなる「シカの低密度管理」を、森づくり活動を進めている群馬県みなかみ町の「赤谷の森」で開始する。今回の勉強会では、野生動物管理研究の第一人者である梶光一氏と、本取り組み担当の日本自然保護協会・松井宏宇から、シカの増加によって日本の森林に起きている深刻な問題と、日本初の「シカの低密度管理」の内容を紹介する。

【勉強会の解説ポイント】

・シカが増えると何が問題なのか、 何が起きるか
・なぜシカが増えたのか
・どのようにシカを管理すればいいのか
・シカの低密度管理の必要性
・取り組むフィールドとなる赤谷の森のシカの状況
・本取り組みの説明(経緯、 目的、 具体的な手法解説(スマートディア(スレジカ)を増やさないためのシャープシューティングの導入)など)

【開催概要】
開催日時: 2017年10月25日(水)15時~17時
場所: 日本自然保護協会会議室(東京都中央区新川1-16-10 ミトヨビル2F)
(最寄り駅:茅場町(日比谷線/東西線 http://www.nacsj.or.jp/nacs_j/map/
講師:
■ 梶光一(東京農工大学 教授)
  野生動物管理研究の第一人者  http://web.tuat.ac.jp/~wildlife/faculitykaji.html
■ 松井宏宇(日本自然保護協会 自然保護部生物多様性保全室)
  シカの低密度管理事業を担当

【申し込み】
参加ご希望の方は下記応募フォームからお申し込みください。 <定員25名(先着)/事前申し込み>
勉強会申し込みフォーム: https://goo.gl/uJjW1r

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