平成29年産米取引価格(9月)、昨年比8%アップ

玄米の写真

 農水省は13日、平成29年産米の取引価格(9月)を発表した。米の取引価格は平成28年産米(9月)の取引価格と比較して8%アップとなった。

 10%以上値上がりした銘柄が、北海道産ななつぼし(112%)、青森県産まっしぐら(110%)、秋田県産(110%)、福島県産ひとめぼれ(110%)、茨城県産コシヒカリ(116%)、茨城県産あきたこまち(118%)、栃木県産コシヒカリ(110%)、岡山県産あきたこまち(111%).

取引価格の比較はあくまで、9月に行われた取引量に対しての調査結果に基づくものである。そのため、年間収量や価格ではないため留意する必要がある。