NPO法人ファーマーズマーケットアソシエーション(東京都目黒区、 代表理事 諸橋洋勝)は、 2019年9月7日(土)、 8日(日)の2日間限定で、 クラフトジンに欠かせない原料であるジュニパーベリーを様々な角度で楽しむことのできる『 JUNIPER TOKYO 』(ジュニパー・トーキョー)を初めて開催すると発表した。
「JUNIPER TOKYO」 は、 青山ファーマーズマーケットが提案するクラフトジンとジュニパーベリーにスポットを当てた新しい食文化発信イベント。 クラフトジンのテイスティング(有料)、 ジュニパーベリーを使ったフード&ドリンクの限定販売、 国内のクラフトジンやハーブの生産者さん/農家さんに登壇いただくトークイベントなどを予定。 ジュニパーベリーを様々な視点で見つめる 入場無料の屋内イベント。
国連大学で開催されている「青山ファーマーズマーケット」と「RAW TOKYO」との同時開催となり、 7日(土)に限りファーマーズマーケットが夜まで開催時間を延長する「ナイトマーケット」に合わせて、 夜8:00までのオープンとなる。
《 JUNIPER TOKYO イベントテーマとなる4つの言葉 》
「JUNIPER BERRY」「FARM TO BOTTLE」「CRAFT GIN」「TONIC WATER」の4つをテーマとして様々なジャンルのものが集まる2日間。 これまで日本酒やワイン、 パン、 コーヒーなど様々なテーマのイベントが同会場では行われてきましたが、 ジュニパーベリーを取り上げるのは今回が初めてとなる。
《 ジュニパーベリーとは 》
ジュニパーベリーは、 ヒノキ科ビャクシン属の針葉樹「セイヨウネズ」の果実を乾燥させたもの。 スパイスの一種として紹介されることが多く、 ジンの香りづけとして欠かすことのできない原料。 お肉料理や煮込み料理にも用いられるほか、 精製されたものはエッセンシャルオイルとして活用されるなど、 汎用性の高いスパイス/ハーブの1つとして知られている。
《 クラフトジンのテイスティングについて 》
日本でも近年大きなムーヴメントになりつつなるクラフトジン。 当日は会場内に約30種類の国内外のクラフトジンを並べ、 それぞれ異なった風土とボタニカルで構成された数々のジンのテイスティング(飲み比べ)を楽しめる。 また会場内では、 ファーマーズマーケットから届く旬なフルーツや新感覚のトニックウォーターとジンを合わせながら、 気軽に自分の好きな飲み方を探求できる機会も提供する。
なおクラフトジンのテイスティングには下記料金を会場内で支払うシステム。
1) スターターキット:オリジナルグラス + コイン5枚 1,500円(税込)
2) コインのバラ売り:コイン1枚200円(税込)
《 同時開催RAW TOKYOについて 》
「世の中に溢れたモノの中から、 今の生(なま)の目線で集められたモノが、 言葉を交わし、 良い音楽と香りに乗って、 新たな人の手に受け継がれていく」をコンセプトにした、 様々なビンテージものが集まるイベント。 毎月第1週土日に定期開催。
《 JUNIPER TOKYO イベント開催概要 》
名称:JUNIPER TOKYO (ジュニパー・トーキョー)
開催日:2019年9月7日(土)、 8日(日)
会場 :国連大学中庭(東京都渋谷区神宮前 5-53-70)
時間:9月7日(土)12:00 ~ 20:00、 9月8日(日)12:00 ~ 17:00
主催 :NPO Farmer’s Market Association
共催 :Media Surf Communications Inc.
ウェブサイト: http://farmersmarkets.jp/junipertokyo/
インスタグラム: @junipertokyo https://www.instagram.com/junipertokyo/