日本最大級の農業生産法人 (株)西部開発農産が定期的に新鮮なお米を産地直送

AsiaGAP

 日本最大級の農業生産法人 (株)西部開発農産が8月1日(水)より自社のホームページ及び直営焼肉店のホームページから自社生産の米、 味噌、 乾麺、 黒毛和牛を購入頂ける公式ネットショップを開店。 JGAP/ASIAGAP認証を取得した農場で生産した、 安心・安全な農産物を定期的に産地直送することでお米など買い物に不便を感じている都市住民を中心に問題解決を図る。

岩手県北上市から定期的に精米したての新鮮なお米をあなたの家までお届け
 8月1日(水)から自社生産のひとめぼれ米をはじめ、 乾麺、 味噌、 きたかみ牛の精肉を販売する「せいぶ農産公式ネットショップ」を開店する。 また、 日常的に使用するお米の買い物についての利便性を考えて、 ネットから定期購入を申し込めば宅配便で精米したての新鮮なお米を毎月お届け。 お米が重くて買い物には不便を感じる都市住民を中心に米の産地から定期的に直送することで問題解決を図る。
店舗名:せいぶ農産公式ネットショップ
開店日:2018年8月1日(水)9時
URL: https://www.seibu-kaihatsu.com/ 通販(西部開発農産公式ホームページ)
https://www.seibu-marugyu.com/net-shopping (直営店「せいぶ農産発 焼肉DINING まるぎゅう」ホームページ)

【経緯】
 昭和61年に設立し今日に至るまで郷土の農地保全に努め、 耕作面積は現在、 900haを超える日本最大級の農業生産法人となるまで成長してきた。 「食」という、 人間が生命を維持していく上で必要不可欠なものを生産していることに自信と誇りを持って生産している。 今後、 TPPや米国による農畜産物の貿易自由化が進むことで海外農畜産物の輸入が更に増えることを予想しており、 国内農畜産物の差別化・付加価値向上を更に高めていく必要性があると感じている。 第三者機関より昨年3月に安心・安全な農産物を環境に優しい方法で生産している圃場に与えられる国内認証のJGAP, 同年12月にその国際認証であるASIA GAPを取得した。
 また、 国の政策である六次産業化推進に同調し自社生産物の加工から販売まで一元的に手掛け、 農業生産法人としての永続的な発展を図るため「顔の見える」生産者として消費者と直接「信頼」で結ばれる関係を目指して昨年10月に自社生産の北上市が誇るブランド牛である「きたかみ牛」と自社生産の米、 小麦、 味噌や野菜を使用した料理を消費者に直接提供する直営店を地元の北上市に開店。
そして、 自社農場栽培の米(ひとめぼれやミルキークイーン)、 自社農場栽培の蕎麦、 小麦、 米を100%使用した加工品である乾麺(そば/うどん/そうめん)、 自社農場栽培の大豆を使用した味噌(ひまわり味噌/わが味噌)、 自社生産のきたかみ牛の精肉、 弊社直営店「せいぶ農産発焼肉DINING まるぎゅう」で人気のハンバーグを従来の電話によるご注文受付に加えて、 当社ホームページ及び弊社直営店のホームページ上に公式ネットショップを開設し、 全国からも注文できる。 決済手段も従来は郵便振替のみでしたが、 クレジットカード決済、 コンビニ決済でネットからのご注文を受けられるようにしました。 また、 Amazonからも購入可能。
 例えば、 新鮮で美味しいお米を食べるには、 精米したてのお米を買う必要があり、 たとえスーパーで買ってきたばかりのお米であっても精米時期が古ければ残念ながら新鮮とは言えない。 また、 都会のスーパーでのお買い物も家まで重たい米を持ち帰るのは大変であるため、 西部開発農産はご注文を頂いてから精米して直接、 産地からお客様の家まで新鮮なお米を宅配便でお届けすることにより、 毎日、 お客様が美味しいお米を食べられるような仕組みを構築。 これにより、 都会でも農家と同じおいしいご飯を食べられるようになる。

【特徴】
・岩手県で自社農場栽培品使用の米・乾麺・味噌・きたかみ牛を全国からご注文を承り、 宅配便でお届け
・毎月の定期購入をお申し込みいただければ、 毎月、 こまめに精米したての新鮮なお米を食べられるので食生活がぐっと豊かに
・電話受付では郵便振替による決済のみでしたが、 ネットではクレジットカード決済、 コンビニ決済、 代金引換から選べる

【差別点】
・米は昔から米がおいしいと言われている肥沃な土壌で雑草や病害の発生する可能性の少ない圃場で栽培する特別栽培米なので安心・安全でおいしいと評判。
・国産自社農場栽培の小麦(銀河のちから・ネバリゴシ)、 蕎麦(にじゆたか)、 米(ひとめぼれ)を使用した乾麺(そば・うどん・そうめん)は全国でも珍しく、 岩手県の自社農場栽培品使用の素材へのこだわりをもって商品化。
・味噌は直営店のみならず、 レストランでもみそ汁や味噌ラーメンなどに採用されており、 おいしいと評判です。 ひまわり味噌はひまわりの種を粉末にして添加しており、 健康的な食生活を送ることができる。
・きたかみ牛は全国で肉質日本一を受賞したこともあり、 肉質は全国トップレベル。

【今後の方針(見通し)】
 初年度(平成31年度3月期)3百万円、 3年目より年間12百万円の売上を見込む。
今後は、 直接、 消費者及び最終ユーザーに自社の農畜産物を販売することで自社のブランドを全国へ認知拡大させていく。
外食産業やリゾートホテルとの商談会へも積極的に参加し、 拡販していきます。 8月22日(水)~23日(木)東京ビッグサイトで開催されるアグリフードエキスポ東京(東4ホールC-15)に出展予定。
また、 六次産業化推進し自社生産物の加工から販売まで一元的に手掛けていくように体制を強化予定。