日本のベジタリアン・ビーガン・ゆるベジ人口調査 by Vegewel

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 株式会社会社フレンバシーは『日本のベジタリアン・ビーガン・ゆるベジ人口調査 by Vegewel』を実施、結果を発表した。自身が取り組んでいる食生活について訪ねたところ、ベジタリアンもしくはビーガンは全体の4.5%となった。また、週に1回以上、意識的に動物性食品を減らす食生活を送る「ゆるベジ(ゆるベジタリアン、フレキシタリアン)」は全体の12.5%に達した。

【調査について】
調査名:日本のベジタリアン・ビーガン・ゆるベジ人口調査 by Vegewel
調査方法:Webアンケート調査(2017年12月)
調査人数:2407人
性別:男性1202人、女性1205人
年齢:20代481人、30代484人、40代480人、50代481人、60代以上481人

ベジタリアンの調査結果

「ご自身が取り組んでいる食生活はありますか?」との質問に対し、ベジタリアンが3.8%、ビーガンが1.0%、グルテンフリーが2.0%、低糖質・糖質制限が12.5%、無添加・オーガニックが6.8%、マクロビオティックが1.4%、ローフードが2.1%、ファスティングが1.7%となった。

フレンバシーでは、本調査でベジタリアンもしくはビーガンと回答した人の割合を「日本のベジタリアン率」と定義。
ベジタリアン3.8%とビーガン1.0%の合計4.8%から、両方に重複して回答した割合0.3%を差し引き、日本のベジタリアン率は4.5%となった。

意識して肉を減らす人の割合

「意識して肉や魚など、動物性食品を減らすことはありますか?」との質問に対し、16%が「ある」と回答。

詳細結果

さらに、「ある」と回答した人に対し、その頻度を伺いました。

動物性食品を減らす頻度について、毎日が20%、3日に1日が32%、週に1日が26%、月に1日が9%となった。

フレンバシーでは、週に一日以上、意識的に動物性食品を減らす食生活を送る人を「ゆるベジ(ゆるベジタリアン)」と定義。

このゆるベジが全体に占める割合は、意識的に動物性食品を減らす人16%×(20%+32%+26%)=12.5%となる。

なお、ゆるベジのことを欧米では「フレキシタリアン」とも呼び、ライフスタイルとして広く受け入れられている。

【お問い合わせ】
本調査に関するお問い合わせは、以下のページよりご連絡ください。
http://frembassy.jp/contact/

【株式会社フレンバシー】 
 フレンバシーは、食のバリアフリーを目指すスタートアップです。健康・ポリシー・宗教などを理由に特定の食材を避ける人は、日本人にも外国人にも数多く存在します。しかし、海外に比べて日本はこの認識が薄く、対応が大きく遅れています。この現状を変え、「食の制限」に関係なく、みんなで笑って食事ができる文化を日本に創ることを目指しています。ベジタリアン・グルテンフリー・アレルギーなどに特化した国内最大級のレストラン情報サイトVegewelを運営。
コーポレートサイト:http://frembassy.jp/
Vegewelサイト:https://vegewel.com/ja/

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