平成29年産の全国の主食用米の作付面積は137.0万ha
農水省は29日、平成29年産米の作付状況を発表した。平成29年産の全国の主食用米の作付面積は137.0万haとなり、全国の生産数量目標138.7万haを1.7万ha、を1.3万ha下回り、3年連続で超過作付が解消された…
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農水省は29日、平成29年産米の作付状況を発表した。平成29年産の全国の主食用米の作付面積は137.0万haとなり、全国の生産数量目標138.7万haを1.7万ha、を1.3万ha下回り、3年連続で超過作付が解消された…
27日環境省は長崎県壱岐市において、特定外来生物に指定されている「ツマアカスズメバチ」が初めて確認されたことを発表した。ツマアカスズメバチは、これまで長崎県対馬市において定着が確認されていて、平成27年9月に福岡県北九…
27日、林野庁は国内の所要な森林害虫被害である松くい虫被害量とナラ枯れ被害量を発表した。その発表によると松くい虫被害量は昨年よりも被害量は4万1千㎥減と約9%減り、ナラ枯れ被害量は昨年から1千㎥減とほぼ変わらない結果で…
19日農研機構は九州各地で増加しているニホンナシ(主に幸水)の花芽の枯死による発芽不良の主要因が、凍害であることを明らかにした。温暖化により、秋〜冬の気温が高いと、花芽の耐凍性が十分に高まらず、冬の寒さで凍害を受けると…
8月農水省は平成28年に食料自給率は38%と発表した。近年日本の食料自給率は40%前後を推移しており、他の先進国と比較してもかなり低い数値となっている。この数値が低いことは日本の農業という産業が衰退している、更にはこの…
農研機構は12日水分ゲートや開水路など農業水利施設の管理ノウハウを地図上に記録し参照できる「水利施設管理台帳システム」を開発した発表した。「水利施設管理台帳システム」を利用することで、記録をデータベース化し、施設の管理…
地球温暖化が続くと穀物(トウモロコシ・ダイズ)収量の伸びは鈍化する 農研機構(農研機構農業環境変動研究センター)は、地球温暖化が進むことで穀物類の収量の伸びが鈍化することを発表した。特にトウモロコシとダイズは2100年…
農林水産省は、東京都中央卸売市場に出荷される野菜の価格見通し(平成29年9月)について、主産地等から聞き取りを行いその結果を公表した。 8月は長雨と日照不足が続き、ナス、ピーマン、トマトなどの果菜類やネギの価格が上昇した…
好きな夏野菜ランキング2017 皆さんは野菜が好きですか? この時期は「夏野菜」が人気で、今年も口にした人が多いのではないでしょうか? 今日は、そんな夏野菜や、夏だからこそ食べたくなるようなものについて見ていきたいと思い…
田んぼの水管理をICTで自動制御 労働時間を80%削減、水使用量50%削減 農研機構はICTを利用し、田んぼの水管理を自動制御、遠隔操作する国内初のシステムを開発したと発表した。実験圃場では同システムを使用することで労…