晩生で多収の極良食味水稲新品種「あきあかね」
農研機構は北陸地域の主力品種である「コシヒカリ」よりも収穫時期の遅い米の新品種「あきあかね」を開発したと発表した。同時期に収穫できる「あきだわら」より2〜5%程度収量が落ちるものの、食味が良く新潟県内での業務用米として…
ノウレッジ
農研機構は北陸地域の主力品種である「コシヒカリ」よりも収穫時期の遅い米の新品種「あきあかね」を開発したと発表した。同時期に収穫できる「あきだわら」より2〜5%程度収量が落ちるものの、食味が良く新潟県内での業務用米として…
南アルプス甲斐駒ケ岳の麓に位置する公共施設「白州・尾白の森名水公園べるが」(以下、当施設)は、 2018年6月2日から11月3日までの日程限定で、地元竹宇地区の農産物生産者組合と協力し、農業体験イベント「植to食pr…
20日農水省は平成30年度水稲の10a当たり平年収量は昨年度と同じ532kg(約8.8俵)と発表した。なお、平成30年産水稲の作柄表示地帯別10a当たり平年収量については、6月末頃に決定する。 水稲の平年収量とはその…
19日農研機構は多収で玄米品質が優れる早生の水稲新品種「歓喜の風」を開発したと発表した。「歓喜の風」は「キヌヒカリ」より、10%多収で、高温でも玄米の品質低下が少なく、食味が優れ早生のため、関東以西で冬春野菜の後作とし…
19日農研機構は高温登熱耐性品種である「にこまる」よりも更に高温に強い品種である「秋はるか」を開発したと発表した。近年の地球温暖化に対して暑さに強い品種の開発が求められており、「秋はるか」は既存の高温登熱耐性品種よりも…
16日農水省らは気候変動の観測・予測・影響評価に関する統合レポート2018~日本の気候変動とその影響~を発表した。全138ページにおよぶレポートには、今後の予測モデルを用いた気候変動の予測が書かれている。本記事ではその中…
9日、農水省は平成29年農林水産物・食品の輸出実績を発表した。平成29年度の農林水産物・食品の輸出額は8,073億円、前年比7.6%増加となり、5年連続の増加となっている。特に味噌、醤油などの加工品が増えており昨今の日本…
今回紹介する農人はドローン・ジャパン株式会社代表取締役社長勝俣喜一朗さん。勝俣さんはMicrosoftを退社後、ドローンを使用した農業支援事業を手がけている。勝俣さんがなぜMicrosoftから完全に異業種である農業界…
03農苑(所在地:茨城県常陸大宮市 代表:黒澤 勝)では、平成29年度産新米の収穫を記念し、オンラインショップをオープンした。自然農法や、無農薬を始め、今では珍しい合鴨農法や昔ながらの天日干しなど、手間暇惜しまず、こだ…
17日、農研機構次世代作物開発研究センターは、新品種「ミルキーオータム」を育成したと発表した。ミルキーオータムは収穫時期がミルキークイーンより遅いため、同系統品種早生のミルキーサマー、ミルキークイーンと3種合わせて昨期…