【新品種】農研機構がイネ発酵粗飼料(WCS)の新品種「つきことか」を発表
農研機構は1日イネ発酵粗飼料(WCS)の新品種「つきことか」を発表した。「つきことか」は茎葉収量がWCS用従来品種の「たちすずか」よりも2〜3割収量が多く、植栽培でも籾の割合が増えず茎葉部を多く収穫できるのが特長。たち…
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農研機構は1日イネ発酵粗飼料(WCS)の新品種「つきことか」を発表した。「つきことか」は茎葉収量がWCS用従来品種の「たちすずか」よりも2〜3割収量が多く、植栽培でも籾の割合が増えず茎葉部を多く収穫できるのが特長。たち…
6日農研機構は、「きぬむすめ」より収穫期がやや遅い”やや晩生”で多収で西日本向けの新品種「恋初めし」を育成したと発表した。きぬむすめよりも約20%多く収獲ができ、縞葉枯病にも強く、業務用米として…
6日農研機構は高温耐性と耐倒伏性に優れた中生水稲新品種「にじのきらめき」を開発したと発表した。「コシヒカリ」並の極良食味で、15%程度多収となる。 近年、温暖化の進行に伴う登熟期間中の高温の影響で「コシヒカリ」に白未…
6日農研機構は米麺に適した新品種「亜細亜のかおり」を発表した。今までの米麺に使用されていた主要な米である「越のかおり」はコシヒカリと収穫タイミングが重なること、またコシヒカリよりもやや収量が重なることから、コシヒカリと…
農研機構は、水稲の多収品種が持っているもみ数を増やす遺伝子を「コシヒカリ」に交配すると高CO2(二酸化炭素)濃度条件下で収量が大幅に増加することを明らかにしたと発表した。将来的にCO2が増加した環境下でも多収量が期待で…
農研機構は、クワの乳液中に含まれるタンパク質が、昆虫の消化管内の囲食膜という薄膜を異常に肥厚させて消化を抑制し、成長を阻害することをはじめて明らかにしたと発表した。クワの葉や葉茎から分泌される乳液内に含まれるMLX56…
農研機構は北陸地域の主力品種である「コシヒカリ」よりも収穫時期の遅い米の新品種「あきあかね」を開発したと発表した。同時期に収穫できる「あきだわら」より2〜5%程度収量が落ちるものの、食味が良く新潟県内での業務用米として…
都市農業というワードはあまり聞き慣れないワードかもしれない。都市農業は住宅地に近く田畑も拡大できないし、固定資産税も高い、緑地法の優遇制度が切れる2022年問題・・・一般的に農業において「不利」とされる都市農業。しかし、…
20日農研機構は農業水路における魚の棲みやすさ評価プログラムを開発したと発表した。魚にとって棲みやすい水路を作るための簡便な改善方法をまとめた評価マニュアルは農業水路周辺の生態系・環境保全活動に役立つものである。 2…
12日農研機構は高温下でも着色がしっかり、樹上で軟化しにくいリンゴの新品種「紅みのり」を発表した。「紅みのり」は早生型品種「つがる」よりも2習慣ほど早く収穫できる。 早生型のリンゴは気温の高い時期に収穫することから着色…