株式会社農業総合研究所(和歌山県和歌山市、 代表取締役社長 及川 智正、 以下「農総研」)は、 2018年11月12日より、 当社の登録生産者専用の農業資材(野菜や果物をパックする袋等)販売サイトを構築し、 新たなサービスを開始したと発表した。
■本サービスの目的
本サービスは、 登録生産者にとって簡便かつ有益な農業資材販売サイトを構築することで、 登録生産者に対するサービスの強化及び農総研の新たな収益を獲得することを目的としている。
■本サービスのメリット
【生産者】
・一般市場価格より割安での購入が可能
(当社と資材販売会社との直接取引による中間コストの削減、 当社集荷場への一括配送による物流コストの圧縮により、 低価格での販売が実現。 )
・日々の出荷時に資材受取りが可能。 今まで資材を購入するために費やしていた時間と手間の減少
【当社】
・登録生産者の資材購買データ等の活用による新たなビジネス展開が可能
・収益獲得や利便性向上による出荷促進に寄与
■提供品目
・出荷資材:ボードン袋/バックシーリングテープ
・生産資材:肥料/種(今後予定)
■利用方法
当社の登録生産者専用ポータルサイト【農直】にログインし、 同ポータルサイト内の「農業資材販売サイト」より注文。 毎週月曜日までの発注で、 毎週金曜日に集荷場にて受け取りが可能。
≪参考≫
■登録生産者専用ポータルサイト【農直】
農総研では、 生産者が農総研流通プラットフォームに出荷する際に必要となる各種情報を提供することを目的とした登録生産者専用のポータルサイト【農直】を展開している。 自身の出荷情報や売上状況、 相場価格やスーパー(店舗)ごとの販売情報などの提供に加え、 今後は「農業資材販売サイト」など新しい機能を追加していくことにより、 【農直】の利便性を更に高めていく。