リンゴ農業が変わると、ビジネスが変わる?「もりやま園」の面白試み!

リンゴ農家の商品

 もりやま園株式会社(代表:森山聡彦)は、「マイナスをプラスに変えるアイデアで、りんご農業を成長産業にする!」を自社コンセプトに、リンゴの栽培工程から生まれる、「ロス」を「付加価値」につなげるビジネスモデルの構築を目指している。既存農家にはない発想で、ICT技術「ADAM」(Apple Data Application Manager) を自社開発し、PDCAサイクルを実践。廃棄されてきた剪定枝、摘果果、搾汁かすを魅力的な商品に変え、注目され始めている。

 テキカカシードルの発表に伴い、「農作業を見つめ直すユニークな取り組み」や新しい食ビジネス、森山社長を取り巻くユニークな仲間たちとの関係も、シードルとともに味わおうという会が3月5日(月)19時より開催が決定した。今回は、Yahoo! JAPANのオープンコラボレーションスペース「LODGE」イベントスペースを活用し、IT技術者をはじめ、これまでこういう機会に参加できなかった人たちにむけて、もりやま園の面白さをお伝える。

■趣旨
もりやま園の取り組みに興味を持っていただいている企業や個人に対して新商品の発表と、もりやま園の取り組みを紹介する発表会を実施!

 ★TEKIKAKA(テキカカ)シードルは、摘果の際に摘まれてしまう未熟果のリンゴを活用したもので、リンゴの栽培工程から生まれる「ロス」に付加価値をつけて2月1日より販売開始!これまで「摘果果」自体は、農産物として扱うことを想定しておらず、慣行栽培では農薬の使用基準を満たせず、農薬が残留する恐れもあるため使えるものはなかった。そこで私たちは、ICT 技術(=ADAM( アダム)) を独自開発し、全作業工程を詳細に記録。ビッグデータを解析して摘果りんごを安全に使用可能にするための栽培管理手法を5 年かけて実用化!
 そしてそこから3年。商品開発の月日をかけて完成したシードルは、豊かな泡立ちとりんごの香り、シャープな渋味と酸味で、飲み心地はガツンと爽快感。

■当日の内容について

首都圏企業様向けに「もりやま園(www.moriyamaen.jp)プロジェクト」の今年度の取組の成果を報告し、その後、皆様との懇親の場を持ちます。

試飲会
 TEKIKAKA CIDRE 乾杯!プラス軽食とともに試飲会を行います。
シードル

■開催場所
場所:Yahoo! JAPANのオープンコラボレーションスペース「LODGE」イベントスペース
   https://lodge.yahoo.co.jp/index_pc.html#Main
※当日は、入館の際のセキュリティ上、下記の情報が必要になります。
-参加者名(IDやニックネームではなく、本名<フルネーム>となります)
-所属(会社名、団体名、個人事業者等の場合は屋号の取得、
   もしくは「フリーランス」「個人事業主」などの表記でお願いします。)
-メールアドレス(任意)
※yahoo!社屋への入館に際し、セキュリティ上必要な情報となります。

日時:3月5日(月)19:00-21:00 ※18:30より開場
   住所:東京都千代田区紀尾井町1-3 17F
      東京メトロ永田町駅 9a出口直結/東京メトロ赤坂見附駅より 徒歩1分 
      ※東京ガーデンテラス2F受付より18Fまでお越しください

参加費:¥1,000をいただきます。
当日、現金での支払いのみとなります。参加費を受け取った方には「TEKIKAKA CIDRE」を持ち帰り用サンプルとして1本、「干しりんご」、「りんご木の子 干しキクラゲ」サンプルセットを差し上げます!また現在弊社開発中の「りんご木の子 干しキクラゲ」を活用した軽食もご用意しております。