アグリゲート 八百屋が始めた旬八大学、絶賛開講中!

大田市場の様子

(株)アグリゲート(本社:東京都品川区 代表取締役社長 左今克憲)は、これからの農と食のビジネスをするうえで必要な“こと”を学ぶための旬八大学を開講している。
生産から販売までを一気通貫で(SPF)取り組む弊社だからこそ提供できる学びが詰まったそれぞれの講座は以下の通りだ。

▼都市部の八百屋講座(全6回)
街中で見かける機会が減ってきている八百屋。大型スーパーの台頭により、いわゆる「町の八百屋」は姿を潜めてしまっている。そんな中、弊社が運営する旬八青果店は都内で8店舗を展開し、独自の仕入れや販売方法を用いて、青果販売業界では異例の粗利50%・月商500万円(最大)を達成している。この講座では2013年の1号店の出店から今日に至るまで旬八青果店が積み重ねてきた成功と失敗のノウハウを元に、八百屋の立ち上げから日々の運営までを網羅する講座だ。

【こんな方にオススメ】
・青果小売業をやられている方
・直販を初めてみたい生産者の方
・食農業への参入を検討されている方
・八百屋のビジネスモデルを学びたい方
・青果の販売の現場を見てみたい方
旬八大学講義の様子

▼バイヤーによる青果の流通講座(全6回)
様々な人間が関わる青果の流通。もちろん、各々に介在価値があるからこそ成り立っている構造だ。ただし、同時に俯瞰して可視化することが
難しくなっているうえ、運送業者の値上げなどの様々な問題も散在している、食農業界に関わる以上改めて見直して行くべき分野だとも考えている。この講座では、弊社の5つの仕入れ方法を始め、独自の物流構築のノウハウも開示していく。また、本講座では大田市場と世田谷市場の視察もあり、どのように青果が売買されているのか見られると同時に卸売業者の方からもお話を聞ける場を用意している。さらには、市場を活用した弊社の新しい物流網の裏側も見ることができる。

【こんな方にオススメ】
・既に食農業界で仕事をされている方
・青果のバイヤーを目指されている方
・食農業界の構造を知りたい方
・食農業界で起業を検討されている方
・日々口にする食べ物が生産者からどのようにして手元に届くのかを
 知りたい消費者の方

▼地域商社講座(全15回)
日本の地方は衰退している。896の消滅可能性都市(注1)。迫り来る人口減少。深刻な財政状況。何かをやると言っても、1つの取り組み・政策では変わらない。多角的にやっていかないといけないのだ。そこで登場するのが「地域産品の市場開拓の司令塔」の地域商社だ。地域商社とは、地方の固有の価値を見失わず、今までは地方に欠如していた顧客視点に立ち、事業を運営していく現代の地方になくてはならない組織だ。現に、内閣府のまち・ひと・しごと創生本部は2020年までに地域商社を100社設立する目標を掲げている。この講座では、全国各地から青果を仕入れている弊社だからこそ教えることができる地域商社を立ち上げるノウハウが学べる。
注1:https://www.mlit.go.jp/pri/kouenkai/syousai/pdf/b-141105_2.pdf

【こんな方にオススメ】
・地域ビジネスに興味がある企業・個人
・地域商社を作りたい方
・産業振興に携わる方
・販路を拡大したい自治体などの行政の方
・農業関連ビジネスの中で販路を拡大したい方
・地方移住に興味関心がある企業・個人
※地域商社講座無料説明会
 地域商社講座に関しては、10月末に無料説明会を実施する。
 https://www.shunpachi-univ.com/region

▼旬八大学とは
2014年より開始し、開業以来蓄積してきたノウハウを集約し、複雑、かつ、情報の収集が容易ではない「食農業界にオープンイノベーション」をもたらすべく2017年7月より全カリキュラムを刷新し、現在は3つの講座を開講している。

【(株)アグリゲートについて】
「未来に「おいしい」をつなぐインフラの創造」をミッションとして掲げ、都内で旬八青果店(八百屋)を8店舗、旬八キッチン(惣菜製造販売)を2店舗出店している。他にも農家向け決済サービス「ファーマーズポケット」、旬八オンライン(通販)、旬八研究所(地域活性事業)、旬八大学(社内外の人材教育事業)など多数の事業を展開している。
【本リリースに関するお問い合わせ】
(株)アグリゲート
Mail: shunpachi-univ@agrigate.co.jp
担当:松田 悠介