気候変動の予測発表 地球温暖化により2080年までは米は増収予想
16日農水省らは気候変動の観測・予測・影響評価に関する統合レポート2018~日本の気候変動とその影響~を発表した。全138ページにおよぶレポートには、今後の予測モデルを用いた気候変動の予測が書かれている。本記事ではその中…
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16日農水省らは気候変動の観測・予測・影響評価に関する統合レポート2018~日本の気候変動とその影響~を発表した。全138ページにおよぶレポートには、今後の予測モデルを用いた気候変動の予測が書かれている。本記事ではその中…
10日農研機構は株式会社カネカと共同で、コムギを使って植物個体に遺伝子を直接導入する技術を開発したと発表した。今回発表された技術はこれまで遺伝子導入が難しかった様々な小麦品種に実用可能で、今後の小麦の品種改良が加速するこ…
26日農研機構は中長期的な地球温暖化の影響で、後志地方など北海道内有数のブドウの生産地で従来栽培の難しかった高級ワイン品種のピノ・ノワールの栽培が可能になったと発表した。北海道はワイン用のブドウ栽培としては北限にあたり、…
19日農研機構は九州各地で増加しているニホンナシ(主に幸水)の花芽の枯死による発芽不良の主要因が、凍害であることを明らかにした。温暖化により、秋〜冬の気温が高いと、花芽の耐凍性が十分に高まらず、冬の寒さで凍害を受けると…
地球温暖化が続くと穀物(トウモロコシ・ダイズ)収量の伸びは鈍化する 農研機構(農研機構農業環境変動研究センター)は、地球温暖化が進むことで穀物類の収量の伸びが鈍化することを発表した。特にトウモロコシとダイズは2100年…