酸味の少ないニホンスモモ新品種「ハニービート」
農研機構は25日、酸味の少ない既存品種よりも早い時期に収穫できる酸味の少ないニホンスモモ新品種「ハニービート」を育成し、苗木を平成30年秋から販売する予定であると発表した。 「ハニービート」は糖度15度とソルダムより…
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農研機構は25日、酸味の少ない既存品種よりも早い時期に収穫できる酸味の少ないニホンスモモ新品種「ハニービート」を育成し、苗木を平成30年秋から販売する予定であると発表した。 「ハニービート」は糖度15度とソルダムより…
17日、農研機構次世代作物開発研究センターは、新品種「ミルキーオータム」を育成したと発表した。ミルキーオータムは収穫時期がミルキークイーンより遅いため、同系統品種早生のミルキーサマー、ミルキークイーンと3種合わせて昨期…
8日イリノイ大学においてミツバチについての興味深い記事が発表された。 記事タイトル Agricultural fungicide attracts honey bees(農業用殺菌剤はミツバチを引きつける) https:…
最近、スーパーでも有機、オーガニックと書かれた農作物を見ることが増え、「有機」がより身近な存在になっている。「有機野菜のほうが若干価格は高いが、慣行栽培で生産された野菜より有機栽培された野菜を買いたい」という購入者は少な…
20日農水省は2017年の農業技術に関する10大ニュースを発表した。 TOPIC1[水田作] ICTによる水田の自動給排水栓を開発 スマホでらくらく・かしこく水管理 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構(以下「…
10日農研機構は株式会社カネカと共同で、コムギを使って植物個体に遺伝子を直接導入する技術を開発したと発表した。今回発表された技術はこれまで遺伝子導入が難しかった様々な小麦品種に実用可能で、今後の小麦の品種改良が加速するこ…
26日農研機構は中長期的な地球温暖化の影響で、後志地方など北海道内有数のブドウの生産地で従来栽培の難しかった高級ワイン品種のピノ・ノワールの栽培が可能になったと発表した。北海道はワイン用のブドウ栽培としては北限にあたり、…
3日、農研機構は縞葉枯病に強い粗飼料用イネ新品種「つきすずか」を開発したと発表した。これにより、縞葉枯病多発地域では栽培の難しかった従来品「たちすがた」の代わりに栽培が可能となる。 WCSとはホールクロップ・サイレージ…
19日農研機構は九州各地で増加しているニホンナシ(主に幸水)の花芽の枯死による発芽不良の主要因が、凍害であることを明らかにした。温暖化により、秋〜冬の気温が高いと、花芽の耐凍性が十分に高まらず、冬の寒さで凍害を受けると…
8月農水省は平成28年に食料自給率は38%と発表した。近年日本の食料自給率は40%前後を推移しており、他の先進国と比較してもかなり低い数値となっている。この数値が低いことは日本の農業という産業が衰退している、更にはこの…